- 2014/04/23
- スタッフコラム
風呂敷で、何を包む? 大垣書店様と風呂敷
みなさま、こんにちは!
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維(株)の山田芳生です。
2月23日が「ふろしきの日」ということで
京都では『京を包む』と題したイベントを開催しました。
京都のいろいろな企業様と風呂敷の繋がりを
展示して、風呂敷の多様性を知っていただこうというイベントです。
記念すべき第一回目は、
40社もの企業様にご参加いただき
京都文化博物館別館で開催いたしました。
今日は、その中から
『大垣書店』様をご紹介させていただきます。
流石、書籍を扱う『大垣書店』様。
風呂敷との関係を哲学的に捉えていただき
展示物や展示方法、さらには説明書までお付けいただいて
ご参加くださいました。
キャッチコピーは
『智は包み隠せない、でも抱きしめることはできます。』
書店は言葉を取り扱っているというコンセプトのもと、
装丁で言葉が包装された本ですが、
それをさらに包む風呂敷は、知性や見識を包むものと捉え
今回の展示で表現していただきました。
深い・・・!
京都の風呂敷メーカー山田繊維(株)の山田芳生でした。