「ふろしきを使いはじめて、⽣活が楽しくなりました」お客様が笑顔でお話しくださいます。
毎⽇の⽣活に役⽴つサスティナブルなアイテムでありながら、アートのように眺め、⽂化を知り、⾃分の⼿で創りだす喜びを感じられるふろしき。
東京・京都のむす美の店舗は、より多くの⽅にそんな「⼼豊かな暮らし」を感じていただくためにオープンしました。
現代の暮らしにフィットするふろしきを⽣み出したい。
伝統をリスペクトしながらも、飽くなき探求⼼とクリエイティビティで挑戦し続けます。
「両⾯染め」、「ダブルフェイス」、「撥⽔加⼯」などの新しい染⾊加⼯技術や、ふろしき特有の構図や⽤途に⾄るまで、考えつくします。
その「挑戦」は、社員 1 ⼈ 1 ⼈の責任感と情熱から⽣み出され、熟練の職⼈達の技術⼒によって⽀えられています。
2013 年のミナ
ペルホネンとの「ちょうむすび」をはじめに、様ざまな素晴らしいクリエイターの⽅々との、クリエィティブなシリーズが⽣まれています。
「平⾯としても⽴体としても楽しめるふろしき」を⾯⽩いと感じていただき、共に「新しいふろしき」を創り上げていきます。
我々にとって、新たな刺激と可能性に出逢える瞬間でもあります。
ふろしきの可能性を表現する場所として、インスタレーションを⼤事にしています。
何か 1 つを結ぶ時には美しく⾒えるように、ディスプレイを作る時には、わくわくするような空間づくりを⽬指しています。
全てがある時代に、あえて「ふろしき」を使う意味とは何なのでしょうか。
我々は、“ふろしきに込められた「⼼の⽂化」・「サスティナビリティ」を世界に未来に伝え続けたい”という想いで、国内・海外でのイベント参加、POP UP
SHOP、⾃社イベント、あらゆる場所でのワークショップなど様々な活動を続けていきます。
エコバッグ、⽇本⽂化、SDGs など多様な⾓度でメディアにも取り上げていただく事も増え、積極的に関わっていくことで「ふろしきと今の接点」を作ることも⾏っています。
「ふろしき⾃体はサステナブルで素晴らしいのに、⽣地はなぜポリエステルなの?」
海外に⾜を運んだときに、多くの⽅に聞かれました。
ふろしきというアイテムに「期待感」を持っていただいているからこその⾔葉です。
「ふろしき屋」として、すべきことがまだまだあることに気づかされました。
私たちは「オーガニックコットン」「リサイクルポリエステル」等環境への負荷を考慮した商品開発、「廃棄物の再利⽤を意識したオフィス環境」、「誰もが働き続ける事ができる仕組みづくり」を⽬指します。