- 2013/06/17
- 風呂敷の活用法
ドクダミの白いお花 実は 包 と呼ばれるのをご存知でした?
みなさま、こんにちは。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維㈱の渡邊です。
今 どくだみの風呂敷が人気 です。
実は 植物の場合 葉が変化し 花のように見せる場合が
ありますが ドクダミの この白い部分は 葉の変化したもの
この花は 実際 花ではなくて「包」と呼ばれるものです。
何か 風呂敷の 包みと重なって 嬉しくなってきます (^_^)/
そんな ドクダミを今回 風呂敷にして 大好評になってます。
●二四巾夢二綿シャンタン友禅 どくだみ
●チーフ夢二 どくだみ
人気の秘密は どくだみ草には 秘密が隠されて・・・・
どくだみは毒を抑えるということからそう呼んでいる俗語みたいです
ドクダミは漢方薬では十薬(ジュウヤク)っていうそうで、これが正式名称らしい
そしてその驚くべき 効力は
利尿、緩下、解毒薬として応用し、悪瘡、脱肛、痔婁、虫毒などに外用します。
日本では民間的に便秘、風邪、蓄膿症などに煎ようするほか
痔、腫れ物、腰痛冷え性などに生の葉を貼るほか温剤とします。
中国・四川、ベトナムでは蔬采として食する。
皮膚の発疹、蕁麻疹などのアレルギー症状、高血圧にもいいという。
どくだみの花言葉は、「白い追憶」だそうですよ~ォ。
意味=庭の北側や空き地の暗がりなどでどこにでも見られた、日陰も明るく照らす
陰日向が無いことを あらわす
そんな意味 どくだみ柄の風呂敷の 人気の秘密かもしれません
京都の風呂敷メーカー山田繊維㈱の渡邊でした。