
- 2013/05/21
- スタッフコラム
金色、銀色を再現したい。~ふろしきを時代の変化にあわせて作る・オリジナル風呂敷制作~
みなさま、こんにちは。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維(株)の安藤です。
ふろしきを時代の変化にあわせて作る、第二回目です。
最近、増えてきたご要望として、金色、銀色を再現したい。
そんな時に一般的に使用するのが、金、銀の顔料です。
全面に使用するとやはり硬くなるので、
この様なデザインには非常に効果的です。
こちらの商品は118蒔絵クロス
金無地の場合には生地(糸)そのものに光沢がある写真の様なポリエステルサテン
を使用する事で、この様な質感を再現する事が可能です。
写真では少し判り難いかも知れませんが、金、銀以外でも
光沢感のある、少しイメージの違ったふろしきに仕上がったりします。
クロムラサキサテン
また、当社では、ポリエステルジャガード織りの光沢感のある商品を
定番で展開しています。
こちらの商品はきららシリーズ 48きらら 70きらら
価格はリーズナブルで、光沢感のある生地質により、少し高級感の
あるイメージに仕上げておりますので、こちらも是非、宜しくお願い致します。
これから暑い季節になり、企画は既に秋冬物が終わり掛けかも知れませんが
是非 一度ご検討ください。
京都の風呂敷メーカー・卸 山田繊維 の安藤でした。