
- 2012/04/09
- 風呂敷の活用法
父の日・母の日に向けて、 簡単だけれども喜ばれ、 ディスプレイでも映える包み方ご紹介。
みなさま、こんにちわ。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維㈱の川城です。
今回ご紹介する包みのテーマは「ギフト」です。
ちょっと気の利いた贈物をしたいと思ったとき、皆さんは何をプラスされますか?
そんな時、ふろしきをプラスすることで・・
相手を思う気持ち・真心も一緒に包める・・・
ふろしきで包むだけで印象が華やかに・・と、受け取る側の満足度も高いはずです。
品物を包むには何通りかの包み方がありますが、
まずは、形や大きさによりふろしきのサイズを選ぶことから始まります。
よくお菓子の詰め合わせを送るとき、A4ぐらいの箱の場合は、
ニ巾(約68~70㎝)のもを使います。
例えばよく皆さんがご存じであろうこの結び方「お使い包み」
でも、少し遊び心と華やかさを取り入れたい時などは、こんな包み方がおススメです。
ちょうど、来月5月の行事に「母に日」がありますね。
日頃の感謝を込めて、ふろしきでお花を作った包み方「花包み」はいかがでしょうか?
女性は、いくつになってもお花の贈り物は嬉しいものです。
包み方は1回結んで中央にさし込むだけ!!
最初に結んだ部分が葉っぱになり、さし込んだ部分がお花の形に。
きっと、喜ばれること間違いなし!
父の日・母の日企画ページはこちら。 こちらのフライヤーはPDFでダウンロードもして頂けます。
ご紹介したのは、10㎝角ぐらいの正方形の箱です。
この大きさで使うふろしきは中巾(約45㎝)サイズがいいでしょう。
今年の母の日の贈り物は是非「花包み」で、喜ばせてあげましょう。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維㈱の川城でした。