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2月23日 223(つつみ)の日

2月23日 223(つつみ)の日

みなさま、こんにちは
京都の風呂敷製造・卸

山田繊維(株)の渡邊久志です。

 

【風呂敷の日】カウントダウン

 

後29日で 2月23日 223(つつみ)の日

これは 風呂敷のもつ価値を広く認識してもらおうと

「京都ふろしき会」が、「つ(2)つ(2)み(3)」の語呂から

2月23日を「風呂敷の日」と定めました。

 

ちょっと風呂敷の歴史を振り返って見ますと・・・・・。

布でものを包む起源は古くからありますが、

風呂場で脱いだ着物を包んだり、濡れた足を拭いたりする

本来の風呂敷の使われ形をするようになったのは

室町時代からといわれています。

 

江戸時代に入り、銭湯の発展とともに風呂敷が普及し、

広く庶民の間で日常的に使われるようになると。

商業の発展とともに屋号などを染め抜いた風呂敷で

商品を包むようにもなった。

 

特に、明治以降の織機技術の進歩によって、

さまざまな模様の風呂敷が安価に作られるようになると、

風呂敷は実用品だけでなく、贈答品としても幅広く使われるようになり。

 

泥棒の風呂敷イメージともいえる唐草文様の風呂敷も

明治末期から普及したものといわれています。

 

さて 現在の 売り場での 風呂敷はどのような 動きなのでしょう?

月別に枚数を 拾ってみました。

 

     神宮前 むす美 月別枚数表 (過去4年間集計)

 

 

Picture3.jpg

※数量=大口ギフトは除いて有ります。

 風呂敷全体の流れと ほぼ同じで  NO1=3月 

 

ここで店頭での重要なポイント=持ち帰りギフト(個人ギフト)を

逃さない工夫が必要です。 

 

【在庫管理】

3月は通常月と比べ 約175%の数量確保が必用で 

売り逃しは 避けたいものです。

むす美では ピーク日=日計平均約60枚ですが 

ピーク 200枚近い持ち帰りとなります。

この為 売れ筋商品が 先に売れてしまう為 

その後の補充までのロスも避けたい

売り場の中で 在庫数量管理 この時期しっかり考えたいものです。

 

ワンポイントアドバイス ♪~

1ITEMの在庫数を極端に増やしますと 

ヨミを間違えた場合 不良在庫になってしまします。

そこで 売れ筋の類似品等を見極め 

全体ITEMでは無く シリーズの在高UPをお勧めします。 

 

またこの時期 風呂敷の日 と重なって 

いろんな処で 風呂敷講習会も開催されます

風呂敷講習会.jpg

当社 山田繊維株式会社 営業部では 

風呂敷講習会 の種類 プロ用として

■  風呂敷 歴史と包み方  講習会

■  風呂敷売れる売り場作り 講習会

■  風呂敷和文様      講習会

等の内容を その時々の注目項目の着眼を変え

各展示会等で 開催します。(別途受付もしております。)

受講されて 見てはいががでしょうか 

 

風呂敷を知っての 販売は いままでとは一味違いますよ。(^_^)/

是非お勧めします ※担当販売員までお尋ね下さい

京都の風呂敷メーカー
山田繊維(株)の渡邊久志でした。