インフォメーション

みなさま、こんにちは
京都の風呂敷製造・卸
山田繊維(株)の山田芳生です。

 

もうすぐお節分！
そして、立春。
暦だけではなく、
京都の北野天満宮の梅苑は、2月上旬には公開となります。
待ち遠しい春の準備が着々と進められています。
http://kitanotenmangu.or.jp/category/kitano_event/spring/

時々、お客様から聞かれる事ですが・・・
「ふろしきって、何月が一番売れるんですか？」

 

ズバリお答えします。
3月です。
これは、過去の当社データから算出した数値結果による答えです。

 

では、なぜ3月か？
それは、風呂敷を販売していただいている店頭での販売ピークと
ギフト業界での販売のピークが、重なるからです。
 

店頭では、春と秋が良く売れる時期です。
当社の出荷ベースですが、春は3～4月が高く
秋は、9～12月が高くなります。
しかも、春は秋に比べ、ひと月の売上は、
平均して10%ぐらい高くなります。

 

これは、春の方が、
秋よりも「プチギフト」のシーンが多いからだと思います。
ホワイトデー、新生活、歓送迎会、母の日、など
春にはイベントがたくさんあるからです。

 

一方、ギフト業界で風呂敷の売れる時期は、
3月、9月、12月となります。
企業に限らず様々な法人は、3月と9月は、年度末です。
法人ギフトの多い風呂敷では、年度末は大きな要因のひとつです。
12月というのは、「お正月」という日本の一大イベントに
和風のギフトが欠かせないことが要因です。

 

店頭とギフト・・・
この2大マーケットでの販売が重なるのが、3月という訳です。
みなさん、春の準備は、如何ですか？

 

京都の風呂敷メーカー
山田繊維(株)の山田芳生でした。