- 2011/12/14
- スタッフコラム
明日からお店で実践したい、風呂敷・店頭ディスプレイ
みなさま、こんにちは。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維㈱の山口です。
これから、店頭で役立つ風呂敷ディスプレイについて
ご紹介して参ります。
風呂敷をお店で販売するときに感じる、ひとつめのハードルは
「いろんな結び方をマスターしないといけない・・・」
ということ。
たしかに、風呂敷の用途や切り口を提案する上で
様々な結び方ができれば、提案の切り口が広がります。
ですが、売場の現状は・・・
―「ディスプレイに時間をかけられない」
―「むすび方を聞かれたときの対応がむずかしい」
―「スタッフさん全員が覚えるのはたいへん」
そうですよね・・・でも、心配ありません。
いろんな結び方でディスプレイを施した売場が
=お客様が風呂敷を"買いたくなる"売場と
とは限りません。
むしろ、ばらばらなものが飾ってあると
情報量が多すぎて
かえって、お客様は見過ごしてしまいます。
私たちが、目指すべきは何より
お客様の目に飛びこむディスプレイ
それにはひとつだけコツがあります。
コツと言ってもとても簡単。
それは
「同じサイズの風呂敷で
同じ中身を
同じ結び方で
3点以上並べる」
これだけです!
こちらは、弊社のアンテナショップ、むす美
中段の風呂敷は チーフいろいろ小紋シリーズ
下段の風呂敷は チーフ名物裂シリーズ
そしてこちらは、弊社の新作展の会場
一段目 45リバーシブル シリーズ
二段目 45リバーシブルデュエット
三段目 チーフいろいろ小紋 シリーズ
四段目 チーフ名物裂 シリーズ
いかがでしょうか?
これだけで、売場に立体感が出て、いきいきと目に飛び込んできませんか?
色違いや、柄違いが分かりやすいというメリットもあります。
この方法で成功しているお店も!
結び方は簡単なバッグとお弁当づつみなど数種類だけ。
・・・いえ、結び方はひとつでも構いません!
同じ結び方を"3点以上"という数は、案外重要なポイントです。
ぜひ、貴社の売り場でも試してみてください。
その他お困りのことがありましたらコメント欄へのご記入や
メールやFACEBOOK、むす美twitterでのお問い合わせも
お待ちしております。
京都の風呂敷メーカー山田繊維㈱の山口でした。