- 2020/05/19
- スタッフコラム
ECO・防災・女子力アップ・日本文化・・「ふろしきワークショップ」でニーズがわかる?!
皆さまお元気ですか?
こんにちは!京都の風呂敷メーカー 山田繊維㈱・むす美 広報の山田悦子です。
緊急事態宣言も一部の都道府県を残して解除され始め、少しずつですが明るい兆しを感じます。
一部のお得意先様からも、前が少し動き始めたから‥と受注を頂いたり、
店舗展開のお客様からは、再開を前にディスプレイ準備を始められたなど、嬉しいニュースも飛び込んできています!
ポジティブな情報を今日もお届けしたいと思います!
さて、今日は「ふろしき講習会」(ワークショップ)についてです。
そこで・・・ 突然ですが、質問です!
Q 外部での「ふろしきワークショップ(ふろしきの結び方・活用法の講習会)」実施件数は、
年間 何件くらいだと思われますか?
A 実は・・20~30件ほど
主なテーマは・・・「エコ」「日本文化」「女子力UP」「防災」「日本の生活体験」と様々です。
主な依頼先は
■学校(小・中・高・大学)の生徒さん向けの講座は、
オリンピックパラリンピックに向けて「日本文化の伝承と環境エコ意識の向上」の切り口。
子どもたちには新鮮でかなり盛り上がりますよ!
■先生や、保護者の皆様へも とても好評で「先人の知恵・心の文化を再発見」などが
「思っていた以上に簡単!しかも想像以上にお洒落!ライフスタイルに活かせる!」と驚かれます。
■地域の環境センター、学習センターからは
「ふろしきでできるエコライフ」や「防災に役立つ活用法」などの切り口がやはり多く、
親子で学べる実践的なスタイルの講習会は盛り上がりますよ!
■海外の方向けの講座も、ごが増えてきており簡単にできる日本の生活文化体験として人気です。
このほか、各種婦人会・青年部の集まり、企業の労働組合等の勉強会、海外派遣の方への研修、
変わりどころでは 地蔵盆の催事で・・・など様々です。
これらを通してわかるのは ”ふろしき”を知りたい、活用したいというニーズがある!ということです。また、実際にお越しくださった参加者の 年齢や地域によって興味のある内容、好みの柄や素材、使いたいサイズ、人気の使用方法・・・ユーザーのHOTな情報をから時代の声やニーズを感じることが出来る。
本当にありがたい機会です。
今しばらくは、コロナの影響で開催できない状況も続きそうですが
その一方で 「リモート」での授業のご要望や、 弊社の「動画」を使用したワークショップ
などのご相談が来ています。
こんな時だからこそ、新しいチャレンジや、 動き始める準備に備えていきたいものです。
ふろしきワークショップなどでご相談ございましたらお気軽にお問い合わせください。
弊社では、2005年東京・神宮前に直営店のむす美をオープンして以来、月2回 ふろしきワークショップを定期開催してまいりました。
あれから15年。。。。。今はコロナのこともあり、残念にもお休みしておりますが、
京都では、6月以降人数を減らし、接近しないスタイルに改良して再開する予定です。
こちらもお気軽にご参加いただけます。
お客様の様子や、ワークショップの内容なども お分かりいただけると思いますので こちらも是非チェックしてください!
それでは また!
京都の風呂敷メーカー 山田繊維㈱・むす美 営業・広報の山田悦子でした!