- 2014/03/26
- スタッフコラム
風呂敷で、何を包む? 服部和子きもの学院様と風呂敷
みなさま、こんにちは!
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維(株)の山田芳生です。
2月23日が「ふろしきの日」のイベント
『京を包む』のレポートvol.2です。
今日は、その中から
『服部和子きもの学院』様をご紹介させていただきます。
『服部和子きもの学院』様は着付け教室を
日本で初めて開校された着付け教室の元祖。
ここをご卒業されたお弟子さんたちが
今は各地で着付け教室を広げていらっしゃいます。
もちろん、和装では風呂敷は必須ツールな訳ですが
今回の展示はそういうものとは違う深い意味も隠されています。
着物は、布で体を包むもの。
つい、風呂敷につつまれている中身の気持ちになってしまう・・・
と仰るのは、副院長の有樹子先生(^^♪
お人形が小さな風呂敷に包まれているのは
本当は副院長ご本人なんだとか・・・。。
『服部和子きもの学院』様では
ギュッと締めつけるような、キツい着付けはされません。
そっと優しく包まれていても着崩れしないのが特徴。
そういう優しさに包まれたら
きっと人も、物も、嬉しいでしょうね!
深い・・・!
http://www.kimonomuseum.com/index.html
『服部和子きもの学院』
京都の風呂敷メーカー山田繊維(株)の山田芳生でした。