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「ふろしきSDGs LIFE2023」総勢1,525名がご来場!

「ふろしきSDGs LIFE2023」総勢1,525名がご来場!

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日頃より山田繊維株式会社・むす美をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
さて、先日3日間行った京都初開催の「ふろしきSDGs LIFE2023」イベントの報告をさせていただきます。

3日間で総勢1,525名がご来場

ふろしきSDGs LIFE2023
なんと予想以上の盛況ぶりで総勢1,525名の方にご来場いただき、包む体験などを盛り込んだスタンプラリーは487名がご参加されました。
親子連れから小・中学生、高校生、デート中のカップル、外国から来られた団体様など、本当に幅広い年代・国籍の方に来ていただき、ふろしき体験を楽しんでいただきました。

京都では知らない人はいない、ラジオ αステーション パーソナリティーのキヨピーさんも来場いただき、インスタグラムでシェアしてくださいました!

会期中には読売新聞社、毎日新聞社、京都新聞社にも取材いただき、新聞を見て駆けつけてくださった方も!
ふろしきSDGs LIFE2023

実はインスタレーションや資料もSDGs

ふろしきSDGs LIFE2023 ふろしきSDGs LIFE2023

・ゴミを出さないシンボルツリー「ふろしきツリー」
・事例パネルには、余剰布を使用。
・ボードパネルには、プラスチックではなく燃えるゴミになるダンボールを使用
・配布資料には「再生紙」を使用

などなど、実はなるべくゴミをださないよう展示物の素材にも配慮しておりました。
ですが撤収後、ゴミはやはり出てきますね。
「もっとできる事はあるのでは」との気持ちをもって、改善につなげていきたいと思います。

予約で満席になった「無料ワークショップ」

ふろしきSDGs LIFE2023 無料ワークショップ
ふろしきSDGs LIFE2023 無料ワークショップ
予約開始2週間で満席となった山田悦子による「無料ワークショップ」。3日間で約90名様に参加いただきました。
体験された方は
・「忘れないうちに日々いろいろ結んでみます!」
・「小学校の自主学習にする!」
など、嬉しいコメントもいただきました。

弊社代表・山田芳生によるトークツアー

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展示を見ながらふろしきの活用事例や、SDGsの取り組みを社長から皆様にお伝えさせていただきました。
学校の先生や学生さん、クリエイターの方なども参加され、みなさま真剣にお話を聞いてくださっていました。

包む体験を盛り込んだ「クイズ&スタンプラリー」

ふろしきSDGs LIFE2023 yふろしきSDGs LIFE2023 スタンプラリー
ふろしきSDGs LIFE2023 包む体験
ふろしきSDGs LIFE2023 スタンプラリー 包む体験
ご来場いただいた方に“1度はふろしきに触れてほしい”という想い「クイズ&スタンプラリー」をご用意しました。
SDGsに関連するクイズと、基本的な包み方3種の体験を盛り込んでいます。
みなさん、折り紙を楽しむような遊び感覚で包む体験にチャレンジされていて、サポートするスタッフも一緒に楽しませていただきました。

くるみボタン・バッジ、ヘアゴム、オリジナルふろしき製作

ふろしきSDGs LIFE2023 ワークショップ ふろしきSDGs LIFE2023 ワークショップ
ふろしきSDGs LIFE2023 ワークショップ
ふろしきの端切れで作る「くるみボタン」もお子様だけでなく、大人もご参加いただきました。
ふろしきのどの柄をボタンにするかを悩むのが楽しい瞬間ですね。
端材で作った”アップサイクルシール”を、ふろしきにデザインする「オリジナルふろしき製作」もクリエイティブな作品が生み出されていました。

【RE・FUROSHIKI】の取り組みにも初チャレンジ

今回初の試みで、おうちに眠っている使っていないふろしきを回収し、学校教材などサスティナブルな循環型社会に活かせないかという発案から生まれた企画です。
まだまだ、周知も行き届かない中27枚のふろしきを、お預かりすることができました。

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お持ちくださった方は、
「頂いたふろしきがタンスにたくさんあって、使ってもらえたら嬉しい。」
「インスタで見かけて、いい活動だなと思ったので持ってきた。」等
私たちの想いを汲み取ってくださった方たちが行動に移してくださったことをまずは嬉しく思いました。
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既に、ある高校の家庭科担当の先生が、この取り組みに賛同し手を挙げてくださっているので、ぜひ「RE・FUROSHIKI第1号」をカタチにしてご報告できるよう引き続き取り組み、環境にも人にも優しいふろしき文化を、みなさまとともに次世代に繋いでいきたいと考えています。

今回のイベントでは、普段は一般のお客様と話す事のないスタッフも、ふろしきを通じて様ざまな年齢、国籍の方とお話しできる貴重な機会になりました。
そしてお客様の笑顔を見て、あらためて「ふろしきって面白いな」と実感した時間でもありました。
また来年も楽しい企画を用意して、「ふろしき SDGs LIFE」を盛上げていきたいと思います。

実行委員会の皆様、ご後援いただいた団体様のおかげでとても素敵なイベントになりました。
誠にありがとうございました。

主 催
ふろしき SDGs LIFE 実行委員会
ふろしき専門店むす美(山田繊維株式会社) / 地球環境パートナーシッププラザ / 天才アートKYOTO / Able Art Company / 社会福祉法人東京コロニー アートビリティ / 京都市紫野障害者授産所

後 援
京都府 / 京都市 / 京都の伝統産業 / 京都新聞 / KBS京都 / αステーション / 毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局