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みなさま　こんにちは
ふろしきむす美・山田繊維（株）開発部の河村です。

展示会で発表した新商品の中でも一際目立っていたのが、唐長 12代目当主と共同開発したシリーズですが、
その中でもセンターに飾られていた商品が「唐長紋織」です。
唐紙と「枝桜」という文様の美しさをどうにかふろしきにと、今回は織物で挑戦しました。

とはいえ、唐紙って？という方も多いと思うのですが、この商品を開発する際、
唐長さんからお預かりした貴重な唐紙をご紹介します。

大きく写真を載せてみましたが、この顔料のムラ感と雲母を使ったキラ刷りの上品な光沢感が伝わるでしょうか？
織物でこのムラ感と光沢感を表現することにこだわった逸品がコチラ。

シルクのジャガードで織り込み光沢感を出し、文様の中の組織を変化させることでムラ感を表現しています。