- 2013/11/19
- よくある質問
オリンピックの”おもてなし”におすすめの商材はありませんか?
みなさま、こんにちは。
京都の風呂敷メーカー山田繊維㈱の小杉です。
2020年東京オリンピックが決りましたね。明るいニュースですね。
特に話題になっていた「おもてなし」なんだかこの言葉ほっとしませんか?
2020年に向けて盛り上げていきましょう。
今回はふろしきについて
もともとふろしきは先人の知恵によって使われるようになりました。
簡単にいえば1枚の布ですが昔は広い巾の布もなくつなぎあわせて使ったり
刺し子のように布を丈夫にする為に刺繍を施したりと使う人の知恵がたくさん詰まっています。
刺し子風呂敷
また現在では物を運ぶだけでなく、包装紙代わりにラッピングとして使ったり、
自分のバッグとしてオシャレに使ったりと用途も様々になってます。
このようにいろいろな用途に使えるふろしきですが特にふろしきで包むことによって相手への思いが込められます。
二巾正絹縮緬友禅 福むすび
例えばお祝いの品を持っていくのに紙袋ではあじけないですがこのようにふろしきで包むことによって中身を守るという役目も果たします。
またラッピングとして使う場合はふろしきごと相手にお渡しするので柄や色などで相手への気持ちを込めたギフトになります。
素敵ではないでしょうか? 話題の「おもてなし」に通じるものが感じられませんでしょうか?
京都の風呂敷メーカー山田繊維㈱の小杉でした。