- 2018/03/28
- スタッフコラム
花は桜、唐長×むす美の「桜」をめでる
皆さま こんにちは
京都の風呂敷メーカー山田繊維 むす美の 山田悦子です。
春分の日が過ぎてもなかなかコートを手放せずにいましたが
いよいよ、本格的な「春」がやってきましたね!
陽の光、風の匂い・・・に誘われて
一斉に木々が芽を吹き、小さな草花が静かに顔を覗かせ始めました!
上を向いたり、しゃがんだり・・・大いに「春の気配」を楽しみたいものです。
さあ、待ちに待った春の花と言えば「桜」。
日本人なら(最近は海外からも・・・)誰もが待ち焦がれる花「さくら」。
今、京都御所の西側「有栖川宮旧邸」の大きいしだれ桜が見ごろです。
その桜を見て思い浮かんだのが 唐長の「枝桜」シリーズ。
微妙な桜色の濃淡の絹糸が織りなす表情は
まさに咲き誇る桜の花と花が重なり合ったを姿を見上げた感じ。
実は先日、外部での風呂敷講習会の際
「私、唐長の「枝桜」のシリーズが大好きで、
お茶のおけいこに「枝桜」の数寄屋袋と風呂敷を愛用してます!」
と、いう素敵な方と出会い感激しました。
まさに、桜のような女性でした。
日本人の「心の花」を写し描いたような唐長「枝桜」。
大切な方、海外の方へのギフトにも是非お薦めしたい逸品です。
待つもよし、徐々にほころび始める姿もよし、
満開に咲き誇る桜は圧巻。
そして、はらはらと散りゆく花びら1枚1枚の風情もまた美しい・・・
日本人にとって格別の「桜」、今年も満喫したいものですね。
それでは、また
京都の風呂敷メーカー山田繊維 むす美の 山田悦子でした。