- 2017/09/28
- 風呂敷の活用法
開発部のカタログ撮影秘話
みなさまこんにちは。
京都の風呂敷メーカー山田繊維・むす美の開発部の石原です。
3年目にしてこちらのスタッフブログは初です。はじめまして。
それまではアメブロを主に担当していました。これからは兼任、というかたちで。^^
みなさまむす美展「包むデザイン」はチェックいただけましたでしょうか。
かわいいもの、おもしろいもの、上品なもの、おめでたいもの。。
今回も様々なふろしきが発表となりました。
こちらはmina perhonenさんとのコラボレーション商品「ちょうむすび」のウール素材のふろしき。
今回のカタログ(SP)も石原が作成しました。もちろん撮影も弊社で全て行いました。
今回は撮影総数ボツも含めて4000枚!!!!カメラマンさんにしてみれば少ない方ですよね。
約1ヶ月毎日撮影しては編集、の日々。
9月展ということで今回は秋~冬にむけてのシーズンものもございます。
こちら8月の猛暑真っただ中に撮影を行いました。
ふろしきは通年でお使いいただけるよう、撮影モデルさんには長袖または七分袖のものをお願いしています。
ウール―は特に冬を意識したイメージだったので少し厚着で。おつかれさまでした!
この撮影モデルさん、というのはむす美 京都のスタッフなんです。(これまでお店がなかったころは
私の友人にモデルをお願いして土日返上で撮影したものです。。大変だった。)
お店のある三条界隈を歩きながら商品にあった背景をみつけては撮影。
太陽の降り注ぐ中、暑い暑い言いながらの撮影でした。
私の撮影スタイルはアームカバーに帽子は必須。カメラの画面をみるのにも(反射しちゃうので)帽子は欠かせません。笑
外はもちろん中での撮影もあります。
しかしこのお重かなり大きい。。ラップでかさまし!
市販のちらし寿司を1.5個詰めました。いいかんじに海老、いくらなど敷き詰めます。
いろんなカットで撮影を試みてはチェック。最後は美味しくいただきました。笑
そんなこんなで様々なシーンを想定してたくさん撮影し、中でも選りすぐりのものをカタログに掲載しました。
ぜひじっくりご覧いただき、「ふろしきってこんなふうにも使えるんだなあ」と思っていただけると幸いです。
それではまた。
京都の風呂敷メーカー山田繊維・むす美の開発部の石原でした。