- 2016/10/14
- スタッフコラム
キギとコラボレーション 新商品 木々花々 2
京都ふろしきメーカー 山田繊維・むす美 開発部の河村です。
前回に続きまして新商品「木々花々」をご紹介します。(近日発売です。)
お二人のステキなデザインの数々は前回ご紹介した通りですが、
グラフィックデザインとふろしき。花のイラストと毛筆。
面白い組合せとなりました。そのまま飾っても絵になりますね。
「木々花々」の新しいふろしきとしての世界観を存分に味わって頂けるように、
サイズは50センチ、70センチ、100センチと3サイズをご用意。
サイズは50センチ、70センチ、100センチと3サイズをご用意。
イラストは渡邉さん、文字は植原さんが描いたそうです。
もちろん包んだ時のことも考えてデザインされているので、包むのがたのしい。
紬調の生地が高級感をそそります。
下記はキギさんからのコメントです。
*商品名の由来は?
キギは “木々”からきています。
そして、モチーフを花々にしましたので、
語呂も木と花の相性も良く”木々花々”としました。
*お薦めの使い方は?
旅行時にはいつもふたつの風呂敷を使っています。
ひとつは下着類、ひとつはアウター類。そうすることで、
旅先でスーツケースから出し入れするのが便利だし、
用意する時も頭が整理されて早く用意ができます。(植原)
旅行や出張に行く時、いつも皺にしたくない服を風呂敷に包んで平らにし、
スーツケースに入れます。ホテルに着くとすぐ服はハンガーにかけます。
風呂敷は開いたスーツケースを覆うようにかけます。
華やかで美しい風呂敷であれば尚の事、スーツケースの中が隠せるし
部屋も明るくなります。(渡邉)
*花々を選んだ理由・思い入れは?
日本で日常的に良く目にする花々を選びました。
そして6種の花は私(渡邉)が日頃から大好きな花々であり、
これらの花を見ると子供の頃の記憶が甦ります。
デザインはそれぞれ具体と抽象の間のデザインという
共通点を持たせながら違う印象になるように工夫しました。
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お弁当・ギフトラッピング・旅行など、また洋服でも和服でも様々な場面でお使い頂けますよ。