「アップサイクルシール」開発

initiatives for SDGs

「アップサイクルシール」開発

「アップサイクルシール」開発

ふろしき端材

MUSUBI Sustainable Projectのとりくみです。

捨てる予定だった端材をアップサイクルし、シールを開発しました。


「アップサイクル」とは、資源として再利用する「リサイクル」、古くなったものをアレンジする「リメイク」とは異なり、【新たな価値】を与えて再生させることです。「創造的再利用」とも呼ばれています。デザインやアイデアによって付加価値が与えられることで、ものとしての寿命が長くなることも期待できるため、製品のアップグレードと捉えることもできます。

社内では、ギフトラッピングや包装紙などに貼るシールとして、また、イベント時のシールアートワークショップでも活用しています。

ギフトラッピングのシール

むす美アップサイクルシール

むす美の直営店舗・オンラインショップではアップサイクルシールを採用しています。
当店のお客様の反応は、「(通常のシールより)せっかくなら、エコな方で」「素敵な企画ですね」「かわいい!」「ギフトを渡した方にもふろしきの端材だと言っておきますね!」など、うれしいお言葉を頂いています。

ワークショップとして活用

むす美アップサイクルシール

「アップサイクルシール」に「お名前シール」のような強度を持たせて、お洗濯しても剥がれにくい仕様にすることで、オリジナルふろしき作りのワークショップも実施しました。
※店舗のラッピング用のシールは、粘着力やシールのサイズなど、イベント用とは仕様が異なります。

お客様に「アップサイクルシール」の取り組みを説明させていただくと、皆さん共感してくださり楽しんでシールを選んでいただいています。

お客様と共に環境への取り組みを深めていく、サスティナブルなプロジェクトです。