- 2025/12/11
- 文様のいわれ
豊臣秀吉の家紋はなんでしょうか?
みなさま、こんにちは。
京都営業の杉江です。
2026年1月からNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」が始まりますね!
秀吉は、農民出身だったことから「農民から天下人へ」という成り上がりの物語、(「下剋上」の象徴として)や、ひょうきんで明るい人柄、「草履を懐で温めた」逸話などが人気の理由です。
今回の大河の主役は、秀吉の弟である小一郎(豊臣秀長)です。
兄の天下取りをいちずに支え続けた「天下一の補佐役」といわれています。

さてさて、タイトルにあるように、この秀吉の家紋は何でしょうか?
答えは桐紋「五七の桐」です。
「五七桐」は日本政府の紋章にも使われる「最高位の権威」の象徴
天皇から「豊臣」の氏と「五七桐」を賜り、秀吉が天下人として用いた家紋で、現在の日本政府の紋章にも使われる「最高位の権威」の象徴です。現在の五百円硬貨・パスポートの書類にも記されています。
桐紋は天皇家から権力者に与えられることがあり、秀吉も最大限に活用し、前面にだしていたと考えられています。
この桐紋にも様々な種類があり、百数十種程あるといわれます。
なかでもよく知られているのが、五三の桐・五七の桐でしょう。

3本の直立する花序と3枚の葉より構成されるものが基本です。
(花序とは枝上においての花の配列状態をさします。)
花の数が3-5-3なら五三の桐、5-7-5なら五七の桐となります。

桐は古代中国の神話において鳳凰が棲む木とされ、神聖な植物と見なされています。
このため、桐紋は皇室や政府機関において重要な象徴とされています。
これから盛り上がる豊臣秀吉・秀長ゆかりの地






秀吉ゆかりの地は、出生地の愛知県から始まり、出世の拠点となった滋賀県・長浜城、天下統一の居大阪城(大阪)、最期の地である京都(伏見桃山城、豊国神社、醍醐寺など)、そして近世城郭の基礎を築いた兵庫県の姫路城などです。
弟の秀長ゆかりの地は、本拠地とし発展させた城下町、奈良県大和郡山市(郡山城跡)が最も有名です。
大阪・京都をはじめ関西も多く、これから観光客も増加し地域活性が盛り上がることでしょう。
各地の企業様やお店様は、注目されるこの年に、オリジナルふろしき製作などはいかがでしょうか。
