2025年9月19日(金)から1か月、新作COCHAEふろしきのリリースを記念して「2025 新作リリース COCHAEPOP UP EVENT」を開催いたしました。
各地で限定デザインの風呂敷やお菓子、折り紙などを販売し、お子様連れのご家族からアート好きな方などたくさんのお客様に足を運んでいただきました。

COCHAE
“あそびのデザイン”をテーマに活動する軸原ヨウスケ、武田美貴、長友真昭(2025〜)によるデザイン・ユニット。2003年結成、「折紙をもっとポップに!」をキーワードにグラフィック折紙を制作。
近年は山方永寿堂「岡山名物 きびだんご」などパッケージデザインを数多く手がける。
https://cochae.com/
むす美店内はCOCHAEアート作品も展示






新作「コチャエむすび」





100㎝サイズ「郷土玩具」は日本各地の風土や文化・信仰に根ざして作られた地域独自の伝統的なおもちゃのことで、縁起物や厄除けとして親しまれています。「朝日とくじら」は長崎のハタ「波に日の丸」と長崎郷土玩具の張子「鯨の潮吹き」を組み合わせてデザインされています。長崎では凧のことを「ハタ」と呼び「ハタが上がる=運気が上がる」縁起物として知られています。
70㎝サイズは、アニメなどの影響もあり「妖怪百鬼夜行」が大変人気です。昔話をモチーフにした、海の物語・山の物語もファミリーのお客様が興味深々で眺めていました。
9/27(土)折り紙ワークショップ&トークショー開催
・折り紙ワークショップ


むす美にて、COCHAEの武田美貴氏による折り紙ワークショップを開催。
お子様連れのご家族はもちろん、大人も童心に返って楽しめるイベントでした。
・トークショー「コチャエってどんな人たち?」
~紙と布とパッケージ、クリエイションの裏側~


夕方からはCOCHAE のお三方と山田繊維㈱・むす美 山田芳生(代表取締役)によるのトークイベントを開催。クリエィティブな活動の中で大事にしている想いや、新作のふろしきの秘話について語っていただきました。
こけし繋がりで漫画家さくらももこさんとのお仕事や、有名な岡山のきびだんごのパッケージデザインの裏話など、驚きと笑いがあふれる時間となりました。