2024年秋 伊砂文様フェア開催

 

2024年秋 伊砂文様フェア開催
伊砂文様フェア

2024年11月、伊砂文様シリーズから待望の70㎝が発売されることを記念して「伊砂文様フェア」を開催いたしました。
店内では伊砂久二雄氏がつくられた本物の型紙や作品を展示し、期間中、型染めワークショップも実施いたしました。

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伊砂文様ふろしきの待望の70cmが発売

梅、桜、菊、松、結など伊砂文様研究所が生み出した吉祥文様の数々を、むす美が構図を編集し、京都の熟練染工場による「両面染め」の技術と組み合わせたふろしきです。
もともと国内外問わず大変人気で「70cmはないの?」とよく問い合わせがあったシリーズです。
70cmだからこその活用法、おもたせのお使い包みやボトルラッピングなどを楽しんでいただけます。

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伊砂久二雄氏がつくられた本物の型紙や作品も展示

伊砂文様フェア
伊砂文様フェア
伊砂文様フェア

定番商品であった50cmと100cmとともに、新作70cmが店内を彩りました。
サイズも増え、両面を使ってディスプレイができるので、コーナーを華やかに展開していただけます。

店舗では「型染めワークショップ」も開催

フェア期間中、伊砂文様研究所の伊砂正幸氏をお迎えして風呂敷を染めるワークショップを開催し、
年齢層も幅広くいろんな方に体験いただきました。
動物や植物など様ざまな伊砂文様オリジナルの型紙を使い、世界で1枚のふろしき製作を楽しんでいただきました。

伊砂文様研究所とは


伊砂久二雄が創設した伊砂文様研究所では、昭和20年代より数々の文様・図案を生み出してまいりました。
型絵染の伝統技法を用いながらも、斬新かつ繊細な文様は、現代も尚、新しい発見と人々の心を引き付ける魅力に溢れています。
研究所では、3000型以上の柿渋の型紙を保存しており、現在も創作活動は衰えることなく、その数は増え続けています。
日本に古くから存在した型絵染とその文様の数々を次世代に残すために、伝統技法を守りつつ、様々な分野への文様の活用を進めています。