ふろしきを使った新しいヨーガ「FLOW SHIKI」
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田畑様は、2006年にインドでヨーガを習得された後、さまざまなお仕事を経て、現在は滋賀県を拠点に関西各地で教室を運営されています。
活動の中で【ふろしきを取り入れた新しいヨーガ】を考案され、“むす美のふろしき”をご活用いだいています。
今回 のインタビューでは「なぜふろしきだったのか」その理由を詳しくお聞きしました。
お客様の声
田畑様
ハンディキャップのある方たちとの出会いから生まれた
フロシキで作る手作りボルスター
もともとオーソドックスなヨーガの教室を運営していましたが、2019年頃から京都にてハンディキャップのある方向けや、ご高齢のクラスを担当する中で、「普通のヨーガではなく、身体の固い方も無理なくチャレンジできる方法はないものか」と思っていました。
最初はタオルを使用していましたが、手に負担がかかったり、手拭いだと「面積的に足りないな」と思いながら「何が良いのだろう・・・。」と試行錯誤していたとき、「そうだ!ふろしきがあるじゃないか」とひらめきました。
ふろしきのように「包み込み」循環していくことを楽しむヨーガ
ふろしきならヨーガマットバッグにも
実は「ヨーガ(YOGA)」は、サンスクリット語で「つなぐ」「むすぶ」という意味もあります。
ヨーガはライフステージに合わせて、高齢になり身体が硬くなってもできますし、ママが赤ちゃんと一緒に楽しむこともできます。
”季節のように移り変わる女性のライフスタイルに寄り添い、包みこみ循環していくことを楽しむ” という想いを込めて「FLOW SHIKI(フロウシキ)」という名前をつけました。
まだ「FLOWSHIKI」を始めたばかりで、これから試行錯誤していくのかなと思っていましたが、教室に参加されたみなさんは「ふろしきが使いやすい」と言っていただけています。
日本の文化であり知恵であるふろしきを使って、現代に生きる人を包み込んでいく「FLOW SHIKI」はカラダにもココロにも優しいヨーガです。
カラダが硬い方にも、運動が苦手な方にも幅広く楽しんでいただけたら嬉しいです。
そしていつの日か、むす美さんのふろしきを使って、世界中の人たちと「FLOW SHIKI」を楽しむことが夢のひとつです。
担当の声
山田繊維 営業川城
初めて田畑様からこのお話を頂いた時、
「ヨーガ教室でふろしきを使ったレッスンを…」
「えっ? ヨーガでふろしき?なんでここでふろしきがでてくるの?」と、はじめは疑問に思う事からのスタートでした。
色々お聞きする中で【ふろしきをヨーガで使う理由】がこちらでした。
①体の硬い方や不自由な方にも無理なく体勢がとれるということ
②三角のポケットを付けることで、無理なく身体を伸ばしたり動かしたりできること
これには、個人的にもヨーガに通ってるものとしては納得できるものでした。
また、”むす美のふろしきは元気を増す柄・色使いが沢山ある”ということも気に入ってくださり、今回お選びいただいたのは「100MUSUBI ORGANICまるピンク」・「100ひめむすび牡丹オレンジ」。
話はどんどん膨らみ実際、お持ちだった三角ポケットがついた布でヨーガポーズの実践をしてくださり、サンプルを作成するにあたり気をつけないといけない事(サイズ感や強度的なこと)など、その場で確認する事もできました。
可愛いイラストの「FLOW SHIKI」リーフもとてもわかりやすいですね。
今、日本のヨーガ人口は月1回以上通う人約590万人ほど、年1回以上だと約770万人だと推測されるそうです。 今のコロナ禍では「おうちヨーガ」も人気で益々、ヨーガ人口は更に増えると予測されているそうなので、 これを機にこの「FLOW SHIKI」の良さを多くの方に知っていただきたいと思います。
今回、このお話を頂き新たなふろしきの使い方の発見ができましたこと、そして最後にこの「FLOW SHIKI」を使ったヨーガ体験をさせていただけましたことに感謝いたします。
クライアント : 37company合同会社 様
事業内容 : ヨーガスクール
商品 : 100 MUSUBI ORGANIC・100 ひめむすび Adeline Klam
目的 : ヨーガの施術アイテムとして
住所 : 滋賀県大津市春日町5-3
HP : https://www.flow-shiki.com/