多様性・SDGsがテーマの母の日
お客様の声
企画開発グループ齋藤様
多様性・SDGsがテーマの母の日
参照:【2023 母の日】嬉々!! CREATIVE 山本頼子×日比谷花壇 Happy Mother’s Day!!
今年の「母の日」のテーマは多様性・SDGsという切り口で企画しました。
嬉々!!CREATIVEの山本頼子さんが描いたアートワークがキービジュアルになっています。
キービジュアルを使った様ざまな価格帯のセット商品を何種類か企画しました。
その中でも「日本古来のふろしきは二次利用が出来て、テーマにふさわしい」ということでオリジナルふろしきを作ることとなりました。
「多様性」という直接的な表現はしておりませんが、「母と母へ」というストーリーで、お母さんはもちろん、”母のような存在”など広い意味合いで、いろんな人に感謝の気持ちを届けるというメッセージを込めています。
「ミディ胡蝶蘭 風呂敷ラッピング」は早めに完売
実は物価高騰もあり、今年の胡蝶蘭のセットも昨年に比べ値段が予想以上に上がってしまい、「大丈夫かな」と思っておりましたが、早い段階で売れ始めて母の日の5月を待たず、4月頃に早めに完売いたしました。
早い段階で完売する商品は限られる中、本当にありがたいことでした。
胡蝶蘭自体がカラフルな花ではないので、鉢を今回のふろしきでラッピングしたことで、華やかなギフトセットになりご注文に繋がったのかなと思います。
「二次利用できる」ことを伝え、価値をわかっていただけた
また、サイトにも「ティッシュケースカバー」の写真をのせ「二次利用できる」ことをしっかりお伝えしたのも、今回のテーマと合っていてお客様にとってわかりやすかったと思います。
これはふろしきだから表現できたところです。
布だけでいいなら、イラストの描いた安い布きれを使えばいいのですが、私たちは「ふろしき」というアイテムを使い、今回お客様にちゃんとその価値を理解いただけたので、単価が上がってもご購入いただけたのだと実感しています。
担当の声
山田繊維 営業淺埜
日比谷花壇様は「母の日」を華やかにSDGsや多様性と繋げられていて、こういう企業様が世の中を変えていくのだなと実感しました。
SDGsに本気で取り組んでいらっしゃる中で、「ふろしき自体の付加価値」に期待を持っていただき、メッセージ性のある素敵な企画のアイテムの1つとして選んでいただけたことを嬉しく思います。
「ミディ胡蝶蘭 風呂敷ラッピング」は母の日ギフトの中でも、高価格帯の商品であるにもかかわらず早い段階で完売したことも大変嬉しく、「ふろしきの可能性」がまだまだあるんだなとあらためて思わせていただきました。
我々もメーカーとして「環境に配慮したモノづくり」を日々考え続けていきます。
この度は、貴重なお話をありがとうございました。
client:株式会社日比谷花壇 様
business profile:生花卸販売ならびに関連商品の輸入販売
address:東京都港区南麻布1-6-30
website:https://www.hibiya.co.jp/
posted on:2023/8/3
purpose:母の日のギフトラッピング
menu:フルオーダー
size:48cm
material:綿