アートを包む・運ぶ・飾る!
「今井俊介 スカートと風景」
「今井俊介 スカートと風景」インタビュー MIMOCAマガジン ※撮影/加藤孝司 提供:公益財団法人ミモカ美術振興財団
2022年7月~11月の期間、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 MIMOCAにて「今井俊介 スカートと風景」を開催され、関連グッズとしてオリジナルふろしき「Skirt and Scene furoshiki」を製作させていただきました。
担当の声
山田繊維渡邊
作品のコンセプトと「ふろしき」がマッチングした
今井俊介さんは、直線などをランダムに配置したデータを紙にプリントして、それを実際に手で歪ませたものをトレースする手法で絵を描いておられます。
このことを踏まえ、「【歪ませる前の図柄】を採用することで、風呂敷を包んで使う日常の中で、思いがけない無数の形や色の組み合わせに出会える楽しさを同じように発見するきっかけになったら」とミュージアムグッズ担当者さんは、おっしゃっていました。
多色の為、色合わせに特に気を使いましたが、上手く仕上がった事を、非常に喜んでいただきました。
ふろしきパッチンも合わせて販売
また、今回のデザインとパッチンとの組み合わせが非常に良く、『ふろしきパッチン』と同時販売となりました。包んだときにできる「色の組み合わせ」や「形の面白さ」を楽しんでいただけたらと思います。
アートとして飾ることもできます
また包む以外にも、額に入れたりタペストリーにしたり飾る事もできるところが、ふろしきとアートの親和性が高いところです。
「Skirt and Scene furoshiki」をインテリアとして生活に取り入れたり、バッグやスカーフにして一緒に出かけたり、存分に楽しんでいただきたいです。
納品したものは全て完売、追加製作も
「MIMOCAウェブショップ」でも販売され、納品したものは全て完売し、評判が良かったとお聞きしています。
さらに今春、「東京オペラシティ アートギャラリー」 にて、「今井俊介 スカートと風景」(2023.4.15-6.18)が巡回されます。同ギャラリーショップでも追加製作の上、お取り扱いいただけることとなりました!
元となった作品と一緒に、コンセプトも身近に楽しんでみませんか。
client:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 MIMOCA 様
business profile:美術館、オリジナルグッズ販売
address:香川県丸亀市浜町80-1
website:https://www.mimoca.org/ja/
posted on:2023/3/16
purpose:オリジナルグッズの販売
menu:フルオーダー
size:68cm
material:ポリエステル