高級食パン専門店 嵜本(さきもと) 様
贅を尽くした高級食パンに、さらなる付加価値を
完全数量限定 <究極の「和」食パン+オリジナル風呂敷付き>
高級食パン専門店 嵜本様にて、お年賀用としてロゴ入れされた風呂敷のご注文を頂きました。
"「贅を尽くした食パン」にさらに付加価値をつけたセット商品を"ということで、山田繊維の「風呂敷」を選んでいただきました。
その第2弾として、現在は“応援購入”の
クラウドファンディングサービス「Makuake」の
「限定商品」として【宇治抹茶と黒豆の究極「和」食パン】が販売されています。(2020年10月現在)

”洋菓子界、高級食パン界の風雲児 嵜本将光が、宇治抹茶のレジェンド「北川半兵衛商店」、黒豆の本場丹波篠山の黒豆のレジェンド「小田垣商店」、とのコラボレーションにより実現させた、贅を尽くした特別な食パン”

選んでいただいた商品は
「ハレ包み」の3柄です。ハレ包みの中でも紅白の2色・パール加工が施されており、柄違いでも統一感があることで、バリエーションを持たせることででき、お客様にも喜んでいただけそうです。
「Makuake」<宇治抹茶と黒豆の究極の「和」食パン>応援購入するページ
お客様の声(社長室 山野上様)
「私たちができる最高級の食パンを」と商品化された
現在、曜日限定や季節限定で風味の違うパンを販売しております。

その中で、ちょっと変わった「白イチジクとゴーダチーズの食パン」など「マニアックな人しか買わないのでは」と思っていたパンが意外に人気があったのと、
「嵜本の贅を尽くしたパンを食べてみたい」というお声もあり、思い切って
「私たちができる最高級の食パン」の商品化に至りました。
3,000~4,000円の商品を店舗でその場で買う人は少ないので、「予約販売」のみという形の「makuake」という販売方法を選びました。
風呂敷を「付加価値」として絶対試してみたかった
私は今回、
風呂敷を「付加価値」として絶対試してみたかったんです。風呂敷はエコバッグとして注目されていますが、個人的には出張の時に風呂敷を使っています。便利だし、かさばらないし、バリエーションも豊かで個性も出せるものだと思っています。食パンとは日本文化という共通点もあるし、何を包んでもいいじゃないですか。
パンを包んでもいいし、エコバッグとして使ってもいい。
今はさらにショッパーに入れていますが、本当の気持ちとしてはエコという面で、ショッパーに入れずにそのまま持って帰っていただきたいと思っています。
エコバッグとして可愛く包んでお客様にお渡しすることで
「環境問題に対するお客様の気づき」にも繋がると思います。
価格ではなく伝統のあるところで風呂敷を作りたかった
初め「オリジナルロゴを入れた風呂敷を作る事が目的」で検索したところ、「山田繊維さん」が一番にヒットしました。老舗メーカーである事と、同じ関西である事がポイントで選ばせていただきました。他社も調べ、生産地にこだわらず海外生産で低価格の会社もありましたが、私としては
「伝統のあるところで作りたいな」と思っていたので、お願いをしました。
「おめでたい柄」としてお客様に喜んでいただきました。
お正月に販売した際は、「おめでたい柄」としてお客様に喜んでいただきました。

個人的にも、和っぽいのが大好きなので、気に入っています。今後、風呂敷を取り入れた次の企画の際には
オリジナル柄があればコンテンツとして広がるのかなと思っています。
また、お客様が風呂敷をおうちで活用いただけるよう、今後むす美さんのサイトで可愛い結び方を調べて、インスタライブなどで結び方を配信するのも面白いですね。
山田繊維 担当の声
弊社の女性社員の間でも年齢問わず
「おしゃれで美味しい」と話題になっていた高級食パン専門店様のご依頼でしたので、とてもワクワクしたのを記憶しています。
またお話を伺う中で、コンセプト、素材、パッケージにこだわりのある会社様でしたので、
「付加価値」として山田繊維の風呂敷を選んでいただいた事を嬉しく思いました。
行った提案やサポート
第1弾が
「お年賀の風呂敷」でしたので、パール加工が施されている
「高級感」や
「おめでたさ」のあるデザインの
「ハレ包み」を提案させていただきました。
ラッピング用途としては、ポリエステル生地もリーズナブルでよく使われますが、
「お年賀」「素材にこだわった高級食パン」という商品ですので、ナチュラル感もある綿生地という観点でも「ハレ包み」がおすすめでした。
仕上りの感想
高級食パンに入る焼き印と同じ
漢字一文字の「ロゴ」に統一感があり、高級感や品を感じるオリジナル風呂敷になりました。またHPにて高級食パンと並んでいるお写真を拝見させていただき、
「ハレ包みもこんなにおしゃれになるのか」と感動いたしました。
美味しさはもちろんの事、オリジナル性がありおしゃれですので、ホームパーティーの
"おもたせ"や
"女性へのギフト"の選択肢として高級食パンを選ばれる方も増えそうだなと思いました。
今回インタビューさせていただき、
食パンの新しい可能性への挑戦や、
海外進出の実績など、ものづくりをする上での刺激も受けました。
この度はインタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
担当:京都本社 / 川城 2020年10月