- 2025/01/25
白鵬女子高等学校の学生が留学先で日本文化を紹介

2025年1月初旬に、白鵬女子高等学校(横浜)にて短期留学中の学生達の手によって、現地で日本文化を紹介するプレゼンテーションが開催されました。
こちらの学校では、約10年ほど前から国際社会の中で必要な基礎教養を身に着けるため「国際教養」という教科を設置しています。外部講師を迎え、世界情勢やコミュニケーション能力の育成に加え、英語茶道、ふろしきなどの日本文化を学び、自国の良さを世界に発進できる女性の育成を目指しておられます。むす美は年に2度「ふろしきの授業」を担当させていただいています。
「ふろしきの授業」の様子はこちら>>
昨年「RE.FUROSHIKI」での支援のお話を提案したところ、担当の先生がとても喜ばれ、「是非留学が決まった生徒に向けて有効に活用させていただきたい!」と手を挙げてくださいました。
インドとハワイの留学が決まった生徒さんに向けて、30分のリモートワークショップを行いました。

インドでのワークショップの様子




「RE.FUROSHIKI」が、生徒さんの笑顔につながり、また学校さんの喜びにもつながっているようでうれしいですね。
ハワイでのプレゼンテーションの様子

”日本語についてのクイズを出題したり、 ダンス部の映像をお見せしたり、 会場に一体感がうまれました。なかでも、日本文化として紹介した「風呂敷」が、大変好評でした。
現地の生徒たちは、白鵬の生徒たちのデモンストレーションを真剣に聞き、一生懸命に風呂敷で、ハンドバッグを作っていました。
お世話になったbuddyとも今日でお別れです。涙を流しながら感謝を伝えました。
「次は、日本で会おう!」と約束をしている姿もあり、温かな時間が流れていました。”
白鵬女子高等学校の先生からのご報告
「インドのプログラムが1月8日から17日にかけて現在進行中です。レクチャーしていただきました風呂敷プレゼンテーションが昨日、大成功で終了したとの報告を現地からもらいました。
今回大きいサイズと中サイズの10枚を現地に持参したところ、現地校の校長先生以下3枚の風呂敷を所望されたとのことでプレゼントさせていただきました。
こちらも非常に喜ばれたと報告を受けております。この学校代表プログラムが成功をしておりますのも、山田繊維・むす美さんのおかげだと心から感謝しております。
また、ハワイのプログラムが27日からスタートいたしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」