山田繊維は工場をもたないファブレスメーカーですので、日本全国にある加工先と職人さんたちと一緒にふろしきをつくっています。 生産業務は、80社にも及ぶ協力工場との信頼関係を築き、職人の技とニーズを結びつける重要な役割を担っていただきます。職人の技が形になっていく「モノづくり」の過程を間近で体験できます。 最近ではエシカルや日本文化など様ざまな観点で注目いただき、私たちのつくった商品は海外でも高い評価をいただいています。グローバルなメーカーとしてのブランド力に直接結びつく、やりがいを感じられるお仕事です。
【必須条件】
【こんな方歓迎】
工場との連携
在庫・品質管理
事務
<具体的には>
■工場との連携
協力工場(約80社)との関係構築・維持。加工先を定期的に訪問し、縫製などの加工の発注、納期確認・交渉を行います。
コミュニケーションを取るのも大切な仕事です。日本各地にある最新の加工技術の調査も行います。
■在庫・品質管理
毎年30種類ほどの新作も産まれますので、在庫数を各部署と調整しながら管理していきます。
工場からあがってきた生地の検品など品質管理も行います。
■事務
営業が小売店からの受注・依頼を受けた後、納品するまでのサポートをします。
伝票発行、生地の仕入れ、縫製など加工の発注、納期確認・交渉、見積もり作成などを行います。
オリジナル風呂敷をつくる際、生地や加工方法を伝えるために営業の商談にも同行します。
業務習得の流れとしては、先輩に付いてもらいながら基本的な業務を覚えていただきます。
しっかりサポートをするので安心してください。
日本各地にある加工先と協力をしながらふろしきを作る、生産管理の仕事をしています。当社は工場を持っておりませんので、生地を購入し、織、染織、縫製、袋入れ、箱入れ、そして各工程での検品や納期の管理が主な仕事です。
多い時だと1枚のふろしきが生まれるまでに8社の業者や工場との調整が必要になります。
一番重要なのは信頼関係です。私は元々営業の仕事をしていたこともあり、仕事先との対面でのコミュニケーションを大切にしています。
電話やメールで済ませるのではなく、直接工場に行って話をして、現場を見る事で得られる情報は大きいと日々感じています。
個人的には、加工場さんや仕入れ先さんと考えて出したアイデアで、営業が受注を取れることにやりがいを感じています。
また、他部門と協働する仕事もあり、新たな視点・アイデアが新しい企画に繋がっていくことにも面白さを感じています。
飯田 悠樹(イイダ ユウキ)
生産管理 部門長 / 2015年 中途入社
毎⽇の暮らしに役⽴つサスティナブルなアイテムでありながら、アートのように眺め、⽂化に触れ、⾃らの⼿で創りだす喜びを感じられるふろしき。わたしたちは伝統をリスペクトしながらも、現代の生活に寄り添ったものづくりに取り組んでいます。
むす美のふろしきが出来るまでに、たくさんの作り手の方々が関わっています。
私たちは熟練の職人たちとともに時代に寄り添ったふろしきをつくり続けます。
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