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今、浮世絵が再注目されているのをご存知ですか？

新札に葛飾北斎の「波裏」が起用、来年の大河では俳優の横浜流星さんが江戸時代の浮世絵などの版元、蔦屋重三郎役で主演します。

※参照　CNN「日本が新紙幣発表、千円札に北斎の浮世絵」

ミュージアムでもぞくぞく浮世絵展が開催

現在、あべのハルカス美術館で「歌川広重展」、神奈川県の岡田美術館で「『東海道五十三次』で旅気分」が開催中。
インバウンドが賑わいをみせており、国内ではあらためて浮世絵の魅力を再発見するタイミングになっていると予想されます。

6月展の新作は広重、国芳の作品

むす美でも6月の新作展示会で名浮世絵師２人（歌川広重、歌川国芳）の新しいふろしきが発表されました。
新商品は全て8月27日（火）から出荷させていただき、9月1日（日）店頭発売となります。

流行猫の曲手まり
（はやりねこのきょくてまり）
国芳の作品。猫好きで知られた国芳の作品で、当時江戸で流行した「曲手まり」を題材に擬人化したネコで様々な技を表現したかわいい逸品。

隅田川水神の森真崎
（すみだがわすいじんのもりまっさき）
広重の作品。晩年に制作され、ゴッホをはじめとする西洋の画家に多大な影響を与えたシリーズ「江戸名所百景」の一作。見事に咲き誇る桜を前面に活かした広重ならではの構図が魅力。

英訳付きのPOPがダウンロードできます

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ぜひ、盛り上がりをみせるこのタイミングで「隅田川シリーズ」の販促に繋げていただければ幸いです。