大阪・関西万博 ALL京都に参画

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大阪・関西万博 ALL京都に参画

2025/5/13

京都の魅力を世界に発信

テーマ:大阪・関西万博を契機として京都の魅力を世界に発信する
日時万博開催期間中
場所シャインハット・関西パビリオン

4月13日から始まったEXPO2025大阪・関西万博。
弊社もALL京都の一員として参画しています。


開催10日目の4月23日には、EXPOホール“シャインハット”を舞台に【EXPO KYOTO MEETING ~和のこころと地球の未来~】と題して様々なトークセッションや舞台パフォーマンスが繰り広げられました。

EXPO KYOTO MEETING ~和のこころと地球の未来~

EXPO KYOTO MEETING では、「文化・環境」「産業」「観光」「地域」などをテーマに、様々な舞台パフォーマンスやトークセッションが行われました。
今回、登壇者のみなさんは“ふろしきをまとう”という衣装演出が取り入れられました。

100 ひめむすび Adeline Klamを首に巻いてくれています。

オープニングとエンディングを圧巻のパフォーマンスで盛り上げていた、第37回全日本マーチングコンテストで金賞を受賞された京都両洋高等学校の吹奏楽部の演奏者のみなさんが、ふろしきをスカーフのようにまとい、一層華やかなステージとなりました。

ふろしきのステージショー

プログラム第2部「いのちとこころ」のステージでは、「京テキ・スタイルショー(※)」のスターターとして「京都議定書」誕生の地でもある京都から、未来や世界に向けて約60人の皆さんに(高校生から80代、また視覚などの障がい者の方を含め)による【ふろしきのステージショー】を担当しました。

ショーの演出や当日のMCは、弊社の山田悦子が担当いたしました。

ふろしきの代表的な3つの用途「運ぶ」・「贈る」・「守る」の3つのテーマで構成し、現代のライフスタイルに合ったサスティナブル(持続可能)な活用法をショーを通してご紹介しました。

※「京テキ・スタイル」とは、京都は、歴史的にも繊維にまつわる製品の一大生産拠点であり、生活文化を育んできました。そこには、モノを大切に使う価値観や知恵が潜んでいます。今、それを未来や世界につないでいくために「京テキ・スタイル プロジェクト」が立ち上がり活動しています。

1300 年前から変わることのない四角い布「ふろしき」。

現代に受け継がれ、そしてその価値を更に未来へ伝わるようなステージと感じていただけていたら幸いです。

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