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みなさま、こんにちは。
京都の風呂敷製造・卸、山田繊維（株）の安藤です。

今回のオリジナル風呂敷製作事例は、柄のデザイン
『片身替り』です。　
もともとは、着物などの衣裳を半身ずつ別の模様で
構成したのがはじまりで、ふろしきでは、斜めに対角に
色を分けたり、色と文様を分け柄を言います。

当社商品でも御座いますが、アカ／シロの紅白で
構成すると、日本人なら誰しも「おめでたいイメージ」を持ち
周年記念などのハレの日にピッタリな色合いです。

当社ハレ包みはこちらから↓
https://www.ymds.co.jp/product/2012/03/50-1.html

こちらは色も深い紫色とパールホワイトにして、更に生地に光沢感のあるサテン生地
を使用して、エレガントな雰囲気にし、化粧品のパッケージとして使用頂いたものです。
 
　
 
こちらは片身を無地、片身に柄を施したパターンで、無地部分は、コーポレートカラーを配し
柄部分は、ロゴ等を配して、風呂敷１枚の中でコーポレートイメージを再現しようとした商品です。
 

 
この様に、非常にシンプルなデザインですが、包むと左右ちがう色、文様が見える事によって
非常に凝ったデザインに見える事も、面白いと感じて頂けると思いますが、
何より、企業のイメージを取り込み易いデザインパターン一つだと思います。
 
 
京都の風呂敷メーカー・卸、山田繊維株式会社の安藤でした。