インフォメーション

information

「ふろしき講習会」 定員60名に200名を超える申込み?!その人気の理由は?!

「ふろしき講習会」 定員60名に200名を超える申込み?!その人気の理由は?!

みなさま こんにちは!
京都のふろしきメーカー山田繊維・むす美  広報の山田講習会スケジュール悦子です。

京都では、赤とんぼが飛び始めました!
暑い暑い・・と言い続けた今年の夏も、いよいよ秋の気配ですね!

さて、今日は「ふろしき講習会」のお話です。

弊社のアンテナショップ東京・神宮前の「むす美」では、
2005年のオープン以来、月2回の「ふろしき講習会」を開催しています。
おかげさまで好評をいただき
3月のリニューアル後は、月1回、定休日の水曜も増やして
出来る限り多くのみなさまに!・・と、取り組んでいます。
(※詳しくは⇒講習会スケジュールを!)

実は、この「ふろしき講習会」!!
外部からも出張講習会のご依頼が多いんです。

なんと!
年間 50回を超える勢いです!!!!

例えば・・・

●学校関係は、生徒、先生方、ご父兄及びPTA、留学生・・・
●地域の学習センターや、カルチャーセンター
●企業様だと、上顧客向けセミナー、組合主催の社員向けセミナー、海外赴任者への日本文化研修
●行政からは、消費生活センター、環境情報センター 
   その他、ホテルや、大使館 等からもご依頼をいただいています。

そんな中、夏休み終盤の先週
東京都立の教職員(小・中・高等学校)約250名の先生方を対象とした
「ふろしき講習会」を担当させて頂きました。

RIMG0033.JPG

実は、当初の定員は60名 だったところ ・・・なんと!
そこに、200名を超える申し込みがあったのでした!!!

これには主催者側もビックリ!
急きょ定員を増やし、会場もホールに変更しての開催となりました。
RIMG0054.JPG

なんでまた、こんなに殺到したのか・・???と思いますよね。

4、5年前から、国や東京都の教育方針のなかに
「日本の文化や、伝統を教育現場からも子どもたちに伝え、本物に触れ、知る機会を持つことで
 日本人としてのアイデンティティーを育てると同時に、幅広い国際的な理解力を深めていく。」
 という方向性が打ち出されています。

また、オリンピックの決定や、このところの外国人観光客の急増も影響してのことでしょう。
関心がグーーーーーンと勢いを増したようです。

でも、ひとくちに「日本のことを伝える。」「伝統や文化を伝える。」
といっても・・・簡単そうで、難しい課題ですね。

そこで、「ふろしき」の場合、こんなことができます!
こんな風に伝えることができますよ!
という、一つの切口としての事例紹介・体験講座をさせていただいたのでした。
RIMG0069.JPG

生徒はもちろん、まずは、伝えてくださる先生方に、
日本の伝統や、文化に興味を持つきっかけになればと思います。

講座の後
「高校だけど、おもしろくできそうなのでやってみる!」
「自分もふろしき使ってるけど、従来の使い方しか知らなかったので
 子どもたちの興味の湧きそうなバッグ等やってみます。」
「シンプルなふろしきだけど、日本のいろんなことを伝えられるんですね!」

など、 早速、率直な感想をいただき嬉しかったですね。

未来を担う子どもたちに、伝えること、繋ぐこと、残せること・・・
これは、私たち大人みんなの共通課題ですね。

私たちも、「ふろしき」を通してもっともっと伝えていきたい!
そう感じた1日でした。

「ふろしき講習会」にご興味のある方は、↓↓↓
 いつでも、お気軽にお問い合わせくださいね

京都ふろしきメーカー 山田繊維・むす美 の 山田悦子でした。